2024-02-05

コーヒーと焙煎機について

今日も今日とてコーヒー豆を焼いて飲んでいます。

コーヒー豆選び、焙煎、抽出は日々研究しています。

そもそも自分で焙煎しようと思い立ったのは、自分の好みのコーヒー豆を見つけることができなかったためです。

僕らは旅行が好きなこともあり、旅行先で評判のコーヒー屋さんやコーヒー豆があると飲んだり買って帰ったりしていたのですが、なかなかベストなコーヒー豆を見つけることができないでいました。

それならもう自分で焼けばいいんじゃないかと思い立ち、よく買っていたコーヒー豆屋さんで生豆を買い、最初は”煎り上手”という火の上で手振りで焼く焙煎機を購入しました。

最近だとキャンプブームとかでけっこう売れたんではないでしょうか。

簡単に焼けはするものの、火の入れ方がわからなかったのではじめて焼いたコーヒーはまずかったですね~。

それでも色々とメモりながらコツをつかんで1年くらいしたらある程度飲めるようになりました。

ただ、これだと量が焼けないのと、かなり疲れるし、味にも限界を感じていました。

そんなある日、テレビで大坊珈琲というお店が出ていて、毎日手回し焙煎しているというのを見て衝撃を受けて、すぐに手回し焙煎機を探して購入たのでした。

同じものは購入できませんでしたが、ユニオンサンプルロースターという焙煎機を手に入れて、それが今も使用している焙煎機です。(今は原形ないくらい改造しちゃってますが・・・。)

ユニオンサンプルロースター

パンチ穴がないタイプです

(参考)https://www.tonya.co.jp/shop/g/g31363/

これを買ったときはもちろん趣味でしたが、そもそもこの出会いがなければカフェをやろうともならなかったと思います。

まだまだ味や香りの出し方や好みもあるので調整はしていますが、今僕が焼いたコーヒーは本当に美味しいです。

知人、友人には贈って飲んでもらってますが、早くお店でいろんな人に飲んでもらいたい!

まだまだ問題だらけですががんばります。

次回は本について書ければと思います。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

関連記事