2024-02-13

上越での物件探し

(画像はよく乗っていた19時4分東京発はくたか電光掲示板)

東京で新潟県上越市の物件探し

当時は東京に住んでいたため物件探しの最初はネットからはじめました。

条件は以下です。

  • 奥さんの土地勘のある上越市内
  • 中古物件
  • 駐車場スペースがある程度とれる
  • 間取りとしてカフェができそうな物件

最初はこのくらいの条件で探し、何件かまとまったところで週末に東京から上越に通って物件を見に行くという生活がはじまりました。

この物件探しでは僕らだけだと週末のみのため、どうしても回りきれないこともありお義父さんお義母さんの協力を得て、物件をお伝えして見に行ってもらい、写真を撮ってもらったものを確認するということも行っていました。

こうして物件を十数件か見ていくといくつかわかってきたことがあります。

  1. 駐車場スペースがある程度あって、カフェがやれそうな間取りという条件はなかなかハードルが高い。(お金があれば別ですけどね・・・。)
  2. すでにリフォームされており、物件としてはいいけど内側のイメージが違う。
  3. 条件としては合っていてもかなり老朽化が進んでいて長く住めなさそうな物件が多い。

書いてしまえばこれくらいのことですが、これに2,3か月くらいかかりまして。。。

いい物件が見つかるも・・・

そんなときにちょうどよさそうな物件が高田エリアで現れました。

庭も広く駐車場スペースを作ってもまだ野菜を作ったりできそうで、古い間取りのため縁側スペースもあってカフェできそう。

これは・・・と思い申し込むも先約がいてキープしていたようで、僕らが物件を見た数日後にその方が売買成立。

このときはこの物件しかないと思っていたのでかなりショックでしたね。

教授の家との出会い

その後も諦めずにいくつかの物件を見ていたある日、お義父さんの知り合いの不動産屋さんがいくつか紹介してくれるとのこと。

どうもこの物件はあまり大きくはないサイトではあるけど、一応ネットにのっていたようですが、価格が僕らの設定外だったため引っかからなかったようです。

ただ、不動産屋さんにお話を聞いてみると、本当はリフォームして売る予定でその価格になっており、リフォームなしなら〇〇〇万円でいいよとのこと。ギリギリ予算内!

内覧させてもらったときにはまだ家の中は残置物が残ったままだったのですが、置いてあるものが僕らの好きそうなテイストのものが多くありました。

↓今もそのまま貼ってあるとなりのトトロのポスター

お話を聞くと、もともと上越教育大学の、しかも美術の先生だったということで空き家になっていたとはいえセンスが光りまくってました。

立地についても、住宅街の端っこにあるため人けはありますが北側は公園に面しており建物はなく、南側は小さな川が流れており田んぼが広がっていて景色がいい!

景色は後からは付け足すことができないですからね。

いろいろと悩むことはありましたがこの物件にしようと決めたのでした。

次回は残置物と昇降機の撤去について書きたいと思います。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

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