ペーパーレスフィルター飲み比べ

以前はいろいろなフィルターの飲み比べをしました。

今回は今手持ちであるペーパーレスフィルターでもデロンギのゴールドフィルターに近いフィルターを比較してみたいと思います。

使用したコーヒーフィルター

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使用したコーヒー豆

比較用に使用したコーヒー豆は前回と同じく”コロンビア　ウイラ　ロス・ポソス　ウォッシュド”です。

焼き加減は中煎りで、少し粗挽きにしています。

この豆自身はわりとバランスがよく、少しスパイシーな香りもあり美味しいです。

比較結果

では比較した結果がこちらになります。

	デロンギ　ゴールドフィルター　ヘリンボーン	デロンギ ペーパーレスフィルター	コレス ゴールドフィルター
甘味	★★★	★★☆	★☆☆
酸味	★★☆	★☆☆	★★☆
コク	★★★	★★☆	★★☆
香り	★★★	★★★	★★☆
総評	フルーティーな酸味の部分、甘味やコクの部分それぞれの特徴がしっかりと感じられました。 飲んだ後のアフターテイストがけっこうあるのも特徴かもしれないです。	フィルターの目が少し粗いのか、コーヒーの落ちるスピードがヘリンボーンに比べて早かったです。傾向としてはヘリンボーンに近いですが全体に少し弱めということもあって一番クセがなく感じました。	香りが少し弱め、酸味も少しあり ペーパーに近いのかもしれないです。 コーヒーの落ちるスピードが一番早かったのも一因のように思います。

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いかがでしたでしょうか。

感じ方は人それぞれですので一つの参考にしてみていただけるとと思います。

個人的にはこの3つを比べるとかなり味が近い！もっと違いが出るかと思っていましたが、今回はさすがにそこまでの違いが出ませんでした。

ただ、飲み進めて温度が変わってきてテイスティングを続けると、アフターテイストの部分の強弱が見え隠れしているように思います。

やはりコーヒーの落ちるスピードとフィルターの目の感じで味や雰囲気の違いが出ているのだなということがわかりました。

次回は奥さんのはじめてのDIYについて書きたいと思います。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。