2024-05-19

犬の本「グレイがまってるから」グレイ三部作

犬がほんとに好きです。

昔読書メーターの読み友さんが犬好きならぜひということで読んだ本をご紹介したいと思います。

僕は生まれてから実家を出るまでずっと犬がいっしょに家にいました。

最初にいたワンコは亡くなってしまい、次にまた別のワンコを迎えてということで、結局ずーっと犬がいっしょでした。

そういった環境もあったので犬が大好きになったんでしょうね。

そんな僕が東京で住んでいた荻窪にハスキー犬が何頭かいまして、お散歩であったりしたこともありましたし、一度お庭にいたときにハスキーと挨拶したことまりました。

この本の舞台は東京の荻窪です。

はじめて読んだときには不思議な縁を感じましたね。

もちろん時代はずれてますからグレイではないのですが東京でハスキーというのはなかなかいませんのでグレイの親戚かな~とよく思っていました。

この本の主人公であるグレイという家族を迎えて世界が一変した著者の伊勢さん。

グレイのいた時間というのはとても短い間のお話ですが、とても長い間いっしょにいたように感じられます。

三冊読み終えたときにはグレイというハスキー犬を通して”今を生きることの素晴らしさ”を教えてもらったようで暖かい気持ちで胸いっぱいです。

その前に涙でいっぱいにもなっちゃいます。

今度は僕の読み友さんに代わって言いたいと思います。

犬好きなら読んでいただきた本ですのでぜひ!

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グレイがまってるから

気分はおすわりの日

グレイのしっぽ

次回は久しぶりにパスタ作った話について書きたいと思います。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

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