2024-06-12
エッセイ本「トイレでホッ」
何回かトイレまわりの話が続いたので今回はトイレの本のご紹介です。
僕はお腹が非常に弱いです。
そのためかトイレの本があると(あまりないのですが)気になって読んでしまいます。
今回ご紹介する本はそんなトイレにまつわるエッセイ本「トイレでホッ!」です。
出版社もTOTO出版という、あの水回りの会社TOTOの出版部門が出している本となっています。
あまり有名ではないのですが、TOTO出版は今も建築、デザイン、生活関連の本を出版しています。
「トイレでホッ!」は著名な文筆家たちのトイレにまつわるお話を集めた本です。
数名あげてみますと、
- 開高健
- 椎名誠
- 向田邦子
- 筒井康隆
などなどです。
1992年発行ということで時代が時代なので内容はなかなか過激です(笑
汲み取り式の便所の話、立ちションの話、おしっこを我慢する話などなど。
旅先でのお話なんてのは読んでて思い出がよみがえりました。
僕は温泉が好きでよく旅行に出かけるのですが、そういった場所だと名水百選に出会うことがままあります。
名水百選は名水なだけあってうまいんですが、まあ生水ですよね。
そのため自己責任で飲むのですが、十中八九下します。
それでも飲んでしまう。
こんなエピソードの一つや二つみなさんもおありだと思います。
そんなちょっとシモなことを思い出してしまう一冊です。
こちらの本もお店がオープンしましたら読めるようにしますのでその際にでもぜひ。
読書メーターにも登録していますのでこちらもよろしくお願いします。
https://bookmeter.com/books/2589649
次回は窓際のウッドデッキ作りについて書きたいと思います。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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