色々なコーヒーの抽出方法その他4つ
以前はフィルターの飲み比べをしました。
今回そのほかのコーヒー器具たち4つをご紹介をしたいと思います。
もう持っていないものもあるのですが、自分の中でも書いていて少し整理できてきました。
けっこう味が違うので、ご参考まで。
コーヒーメーカー
コーヒーメーカーは小さいころから家でコーヒーを飲む際によく母親に淹れてもらっていました。
記憶の中では小学校高学年くらいからはコーヒー飲んでたように思います。
そのため、社会人になって最初の頃はコーヒーメーカーで淹れて飲んでいました。
過去いくつか使用していたのですが、ここ最近は使っていませんでした。
最近のコーヒーメーカーはどうなんだろうなと思い、以下を購入して試してみました。
デロンギ kMix(ケーミックス)
フィルターはペーパーレスフィルターを採用しているためいちおうコーヒーオイルも抽出されます。
感想としては、ちょっと香りが飛んでしまっていて濃いのとえぐみを感じるかな?と思いました。
こちらのコーヒーメーカーでは温度調節もできませんので、そのあたりの調節ができるマシンだとまた味や香りが違ってくるかなと思いました。
ネルドリップ
順番的にはコーヒーメーカーからペーパーフィルターを使ったハンドドリップに移行していったのですが、この頃からもう求めている味の方向性が出ていまして、”コク”のあるコーヒーを淹れたかったです。
その当時はネルドリップくらいしか思いつかなかったため早速ネルドリップを試しました。
上島珈琲にネルドリップのセットが売っていたのでそちらを使用していました。
今見るとハリオの製品が売られていますね。
ネルドリップ(ハリオ)
今売られているものは、ネル、ウッドネック、ポットのセットのようです。
ネルドリップははじめて使用するときも一手間あり、ネルを保存するのにも手間がかかります。
そのためちょっとハードルが高いのですが、うまくコーヒーを抽出すると独特の味わいを出すことができます。
本当に濃く出したいのであればネルがいいのかもしれませんね。
サイフォン
喫茶店だとサイフォンがいい感じだな~と思うお店ってありますよね~。
あの科学実験みたいな作業は魅せますよね。
なので昔はけっこう好きでした。
ただ、味だけ考えるとどうなんだ?ということでこちらも何回か買って試していました。
一番最近はこちらのハリオの製品を買って試してみました。
コーヒーを淹れる作業を楽しむと考えるといいのですが、かなり手間ですね(笑)
あと、抽出する方法としてお湯が100℃になるということもあって、ちょっと渋くなったり、抽出されすぎている感じがあるかなと思います。
フレンチプレス
ときおりカフェで使用されているところもありますフレンチプレスです。
フィルターにかけないためコーヒーオイルが抽出され、コーヒーの味をしっかり出すことができ、お湯の温度と時間を守れば一定の味を出すことができます。
フレンチプレス(ボダム)
これは今も持っているのでゴールドフィルターと飲み比べてみました。
コーヒー豆にお湯を注いでから4分間待つんですが、良くも悪くもしっかりと抽出されるため、酸味やえぐみもけっこう出ていました。
久しぶりに飲みましたが、これはこれだなと思いました。
色々な味が複雑に感じられるのでコーヒー好きにはいいのかもしれないですね。
ただちょっと思うのが、あまり美味しくない豆でこれを使うととんでもない味になるのかもしれないなとも思いました。
今回は4種類のコーヒーの抽出方法についてご紹介しました。
この4種類だと味が全然違うと思うので、これはこれでおもしろいですね。
次回は久しぶりに本棚について書きたいと思います。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。