作った本棚を復活
前回に引き続き能登半島地震の復旧についてです。
今回は倒れた本棚を復活したお話です。
本棚についてはいくつか作っていかないといけないのでどうしようかな~と考えつつ、作りつつ、考えつつみたいに進めていました。
そのため、最終的には固定したり、転倒防止対策して可動式にしたり、と思っていたのですが、そんな折に地震がありまして・・・。
こうなってしまってはすぐに対応しないといけなかったので、どんな感じで復旧しようか考えました。
奥の本棚の固定
まずはトップの写真の右側の本棚について考えました。
こちらはまだ固定はしていなかったものの通常の形の本棚だったので、これまた普通に壁に固定するかと思っていました。
が、こちら後ろが引き戸になっているため普通のL字金具だと固定できません。
そこで考えたのが、一番上の棚部分に木材を追加して壁まで届くようにすることでした。
木材、金具等々を用意して復旧したのがこちら!
いい感じにできましたね!
がっつり固定しましたのでこれで大丈夫!
もう一つの本棚の作り直し
次はトップの写真の左側の本棚についてです。
こちらは可動式にしようとしていたのですが、今回の地震もあり、固定したとしてもグラつくのはグラつくだろうなと思いやめました。
なのでこちらの本棚についてはまず全部解体してしまって、そのあと新しい本棚を考えていきます。
まずは解体!
これでいったん解体しましたので、ありものの木材とあわせて本棚を考えました。
もう壁に固定すること前提で考えていきますが、あんまり普通のだとアレだしな~と思いまして。
何か飾ったりもできるような形で、圧迫感もあまり出ないように・・・
と、考えた本棚はこちら!
こんな感じで1階の本棚については復旧していきました。
次回は、その他の本棚の復旧のお話について書きたいと思います。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。