ミステリー（？）小説「イニシエーション・ラブ」

最後の二行は絶対に先に読んではいけない小説こと「イニシエーション・ラブ」です。

この小説は恋愛青春小説でありミステリーの側面もあるという変わった小説です。

物語のおおまかな構成はside-Aとside-Bという前後編となっています。

時代としては80年代の設定ということもあって、今の人にはわかりずらい点も多くあるかと思いますが最後に解説＋用語集が付いているので読み終わったあとに見るとより楽しめます。

恋愛小説というのは苦手なのですが、非常に読みやすく、またこの本についてはほぼ100%再読することになるため大丈夫です！

どんでん返し系の小説はたくさんありますし、そういうお話が好きなのでいくつも読んできましたが、ちょっと違った角度からどんでん返されるので初めて読んだときの衝撃は今も忘れません。

せっかくだから色々書きたいけど書くとおもしろさが半減してしまうのでこの程度にしておきたいと思います。

お店がオープンしましたらこちらも読めるようにしますのでその際にでもぜひ。

読書メーターにも登録していますのでこちらもよろしくお願いします。

https://bookmeter.com/reviews/125408081

次回はいよいよ厨房工事について書きたいと思います。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。