カウンターの内側を作成
お店のカウンターを作るにあたって、ベースは市販の食器棚にすることにして以前作成しました。
そこからどうやって大きなカウンターを作るかを考えていきました。
それで以前木材を仮組みしてサイズ感を見てみたり、実際に置いたらどのくらいの圧迫感があるか確認したりしていました。
いつもは手書きイメージとExcelの図を駆使して計算しつつ書いてみたりするのですが、ただ、今回はモノが大きいので失敗できないためどうしたもんかなと思っていました。
いろいろと調べていると簡単に木工図面がオンラインで作れるという「もでりんクラウド」というものがあるのを発見しました。
今回はまずそちらでモデリングしてから作っていこうかと思います。
もでりんクラウド
もともとIT系ではあるものの、システム以外の設計はやったことがありません。
そのためツール等も全く知りませんでした。
なので手書きでやったりExcelでやったりしてたんですが、実は僕は全く絵心がありませんで、、、
思っているものが書けないんですね(笑
単純な本棚とかだったらまあいいんですけど、今回作るのはCDデッキの台と連結してカウンターを作ってテーブルもつなげていかないといけないため手書きでは表現できませんでした。。。
いやホントに残念だなと思ってネットを検索していたところまさに求めていたようなツールがありまして。
それが「もでりんクラウド」というオンライン完結の3D木工図面作成ツールでした。
ユーザー登録さえすれば前知識なくブラウザでさくさく作れてしまいます。
非常に助かりました!
で、今回こちらで作成したオブジェクトはこういったものになります。
カウンターの内側を作成
現在厨房工事も並行して行っていただいているのですが、まとまった期間で工事というわけではなく、数日工事があってまた少し日があいて工事があってといった流れなので厨房工事がクリティカルパスになっていました。
機器の搬入等の関係から厨房工事完了後にカウンターやテーブルを作成しないといけないため、厨房工事完了後速やかにカウンターを作成できるようにしないといけません。
また、カウンターを作ってしまうと機器搬入できないということは、今後何かあった際にカウンターがあることがネックになる可能性があるということです。
その点を考慮してカウンター、テーブル等々についてもパーツを組み合わせて全体を作るように考えていきました。
そうすることでカウンターをできるだけ簡単に分解できるように考えました。
まずはカウンターの内側の棚になる部分を作ります。
作業の様子はこちら!
これでメインになる以前作った棚とこの棚二つある状態になったので幅を念のため確認し、内側の棚をもう一つ作っていきます。
作業の様子はこちら!
これでカウンターの本体のパーツ作りは完了です。
あとは天板付けたり側板付けたりですが厨房がまだできていませんのでいったんストップです。
次回はちょっとお店と関係ないんですがスマホの話について書きたいと思います。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。