マウス(トラックボール)の修理
またちょっとカフェとは関係ないんですがマウス(トラックボール)が微妙に壊れました。
もうイヤんなるんですが形あるものいずれ壊れますからね。
私はマウスではなくてトラックボール派で、もう20年くらいトラックボールを使っています。
特に近年はlogicoolのMX ERGOをメインに使っています。
こいつの左クリックが数日前から誤動作しはじめたんです・・・。
PC作業は毎日のことなので新しいのを注文するか・・・と思いましたが、MX ERGO高いんです。
今見たらAmazonで11980円。
む~り~。
最新版(MX ERGO S)がこの前出たのでこれにしてもいいかなと思いましたが16000円。
む~り~。
ということでがんばって修理してみました。
不具合の症状:チャタリング
そもそもちょっと前から左クリックが微妙に反応しないかな?と思いつつも見て見ぬふりをしていました。
それが先日ウィンドウをドラッグしていたら効かない効かない。
調べてみたらチャタリングという症状らしいです。
チャタリング:
スイッチや接点などが接触する際に微細な振動により意図せず短い時間でオン・オフを高速に繰り返す現象
勝手にカチカチなってしまうようなんですね。
さらに調査すると接点の問題の可能性が高いとのことで、しかも解消できるかもしれないということがわかりました。
接点復活スプレー
もう商品名が素晴らしすぎる!
接点復活スプレー!
なんてピンポイントな商品なんだ!
クレ556で有名なKUREが出してくれております。
Amazonでも1000円以下で入手できますので非常に助かります。
今回はすぐにほしかったので急いで近所のコメリに買いに行ってまいりました。
また、ネジも星形のものだったためドライバーセットも買ってまいりました。

分解そして接点の復活
いよいよ修理なんですが、もうどのみちダメだったら買い替えと思いつつも高いトラックボールなので分解するのには緊張感がありますね。
まずは裏側のネジを外していきます。

ドライバーのサイズはT6とわかっていましたので外していったのですが、、、
一部、けっこう穴が深くてドライバーが入らない。。。
仕方ないので穴の周りを少し削りましてドライバーが差し込めるようにしました。
ネジを外し終わったら上下を外していきます。
ネットで調べたところあまり強く上下を外すと結線部分が切れるみたいに読めたのでそろりと外しました。

あとは接点復活スプレーするだけなんですが、このマウスの接点部分というのがすごーく小さくて、スプレーを吹き付ける感じではないんですよね。
これも調べてみると綿棒などにスプレーして、接点にちょんちょんとつける程度でいいとのことでした。
実際やってみるとほんの少し付けるだけで広がる感じでした。

そのあと馴染ませるためにボタンをポチポチ10回くらいして、戻してネジして終了!
えらいもんで問題なくなったんですよね。
これでしばらく延命できたと思うので様子をみます。
次回は本棚の空きがあるので本を買いに行くも値付けの作業が大変すぎるについて書きたいと思います。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。