漫画「幻覚ピカソ」
今回は「幻覚ピカソ」という漫画を紹介したいと思います。
2009年発売で著者は古屋 兎丸です。
紹介する「幻覚ピカソ」は著者にとって初の少年漫画ということでジャンプスクエアで連載されていました。
主人公の”ヒカリ”は絵を描くことが好きな少年で、同級生の”千晶”といつも訪れていた河原で事故にあいます。
そこで”千晶”が亡くなってしまい物語ははじまります。
この事故の後、ヒカリの前に小さな千晶が現れ、人助けをしないとヒカリの体が腐って死ぬと言うのです。
絵を描くことが好きなだけの少年にどうやって人助けなんか?と思っていると、事故の後に特殊な能力を得ていたことがわかります。
その能力というのが、心の闇を持った人の闇が見えて絵に描くことができるということでした。
この能力を使ってヒカリはたくさんの人を救っていきます。
見ていただきたいポイント
この漫画で見ていただき、感じていただきたいポイントは著者の圧倒的な画力です。
まぁ引き込まれる引き込まれる!
それぞれのストーリーって単純に見るとそんな凝ったものでもないと思んですが、絵の表現力で没入感がすごいんです。
ラストもすべて納得できっちりオチます。そして僕はラストどうしても泣いてしまうのです。
ストーリーを描けるって本当に素敵だなと思える瞬間ですね。想いを形にできるってうらやましい!
こちらの漫画はお店でも読めるようにしたいと考えていますのでオープンしたらぜひお手にとってみてください。
読書メーターにも登録していますのでこちらもよろしくお願いします。
1巻 https://bookmeter.com/books/567286
2巻 https://bookmeter.com/books/567287
3巻 https://bookmeter.com/books/592568
次回は上越市の補助金について書きたいと思います。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。