友達に渡すコーヒー豆を焼き、パックします(豆のまま)
明日今シーズンのスノーボード滑りおさめになる予定です。
その際にお会いする方と東京でお世話になった方にお送りするコーヒー豆を準備します!
2セット用意するんですが、たまたまどちらも深煎りのほうがよさそうなので、今回は深煎りでいい感じに焙煎できるようにがんばってみます。
でもそうするとちょっと面白みがないので、豆の種類、焼き加減を考えていきます!
コーヒー豆
今回は2種類用意しました。
ブルンジ
この豆は非常に強い豆で、味がしっかりしています。
ブルンジはアフリカの国でタンザニアの近くの国です。
エチオピアのようなフルーティーな香りとケニアのような強さが混ざった感じなのかな?と思っています。
エルサルバドル
エルサルバドルは中央アメリカの国でグアテマラ、ホンジュラスの近くにあります。
エルサルバドルの豆は今回が初めてなので、この豆の傾向が他の豆でも同じような特徴があるのかはちょっとわからないです。
というのも、サンタ・エレナ農園という名門の豆だからです。
バランスはいいし、どの焼き加減でもある程度のバランスになるし、何というか”綺麗”なコーヒーなんですよね。
焙煎
エルサルバドル
上にも書いたのですがこのエルサルバドルの豆はとてもバランスがいいので深煎りにしてしまうとちょっともったいない気がしています。
なぜかというと、深煎りにすることでどんどん豆の特徴は失われていくからです。
なので、ちょっと深めくらいの焼き加減としました。
味の確認
焙煎後12時間経過したところで味を確認しましたが、あっさりめでバランスがいいですね。
まだ落ちついていないのでこの後の変化が楽しみです。
ブルンジ
この豆は味がしっかりしています。
この豆を深煎りにしても大丈夫だと思うのですが、それでも特徴が失われてしまいます。
そこで今回は深煎り、浅めの2種類で焼いてみようと思います。
すると豆の特徴もわかってもらえるし、ブレンドして飲んでも美味しい!
味の確認
深煎り
焙煎後12時間経過したところで味を確認しましたが、やはりいい豆ですね。嫌なコゲ感、酸味はなく、旨味に近い甘みがあります。
浅煎り
焙煎後12時間経過したところで味を確認しました。
おお~、久しぶりにわりと浅煎り焼いて飲みましたが、淹れたあと温かいうちは香りやフルーティーな感じがあって強いな~。
冷めてくると酸味が強~く感じられちゃいますね。
冷めるまでおいておいてしまったら、これはコーヒー焼酎にして飲むとうまいですね。
ブレンド
深煎り、浅煎りを一対一でブレンドして味を確認しました。
うまいな~。まだあんまり時間たっていないから、数日後さらによさそうです。
パックして梱包します
まずはコーヒー豆を入れて
上をシーラーで閉じます
今回の豆の情報を用意して
箱に入れます。
送ってきた!
あと1セットは明日直接手渡しします。
楽しんでもらえるといいな!
次回は展覧会の図録でも紹介しようかな思います。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。